【Q2決算】太陽工機(新潟県長岡市)、減収減益も受注高はQ1と比較し増加に転じる
株式会社太陽工機(新潟県長岡市)は7月31日、2024年12月期第2四半期決算短信(非連結)を発表した。
売上高は46億8,200万円(前年同期比1.5%減)、営業利益は2億4,600万円(同5.8%減)、経常利益は2億5,700万円(同5.0%減)、四半期純利益は1億7,200万円(同6.6%減)となった。
受注高は43億1,637万1,000円(前期比16.7%減)。主力機種である立形研
削盤は32億5,574万1,000円(前年同期比29.4%減)、横形研削盤は10億1,972万3,000円(前年同期比129.3%増)、その他専用研削盤は4090万6,000円(前年同期比67.1%減)となった。
当中間会計期間の受注高は、前年同期に対して16.7%の減少となり、地域別では日本において8.6%の減少、中国においては33.2%の減少、その他アジアにおいては59.2%の減少、欧州では35.6%の増加、米州では63.9%の減少
となった。
ただし、当中間会計期間の4~6月の受注高においては、第1四半期会計期間と比較し増加に転じており、第1四半期会計期間に対して39.0%に増加している。
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