【キシャメシ】これぞおふくろの味 昭和生まれのキシャが好きな鉄板メニュー
定期的に来たくなる店がある。あの味が忘れられない。そんな店が「木田食堂」(新潟県上越市)だ。
前から名前は知っていてなぜか入らなかった店だが、知人の紹介で今年春に初めて入店し、それからファンになった。
まずは、サバの煮付け。これがとにかくうまい。祖父母の影響で、昔から魚が好きだったので、サバの煮付けは懐かしく、まさにおふくろの味。
そして、すき焼き。これも豆腐と牛肉、そして、味の染みた白滝がなんともうまいのだ。
店内はブッフェ方式なのだが、最初からもう目移り(苦笑)。腹がグーと鳴りそうだが、いろいろと取りたくなるのを我慢してセレクトする。今回もというべきか、すき焼き、サバの味噌煮、ナスの煮浸し、なめ茸おろしに、ご飯大盛りと味噌汁をつけた。これで1,400円なり。
いわゆる牛丼チェーンで食べるよりは当然ながら高くつくが、たまにの外食なので、自分へのご褒美だと思って来ている。
豚汁を頼むと1,500円を超える。今回は我慢して味噌汁にしたが、給料日後の次回はトライしたいところ。今日も安定の味。ご馳走様でしたー。
(編集部・U)
【グーグルマップ 木田食堂】
【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。