新潟市のアイビーシステムが灯油残量の自動通知装置の実証実験を開始 2019-02-06 6年前 下越, 企業, 新商品・新サービス, 経済 灯油配送業者に灯油残量を自動通知して灯油配送業務を効率化 システム、ロボットアプリ、パッケージソフトの開発・販売などを行う株式会社アイビーシステム(新潟市北区)は5日、灯油残量を計測できるシステムの実証実験を開始した。同システムは、家庭用石油タンクの残量をセンサーで計測、計測した残量データをクラウドサーバーに送信し、灯油配達業者に通知する。データを受け取った業者は、灯油残量を確認できるため、灯油配送業務の効率化を図ることができる。 昨年夏に開発を始めて、5日に実証実験を開始。8日まで、県内の一般家庭などを中心に数箇所で行うという。検証には宮島石油販売株式会社(新潟県新発田市)が協力している。 計測作業の様子 石油タンク残量通知装置の実証実験