【放火未遂事件に関与か】器物損壊・証人威迫で逮捕の男性（76歳）を再逮捕、関与は否定（新潟県長岡市）
長岡警察署
長岡警察署は8月7日10時58分、新潟県長岡市下山在住で無職の男性（76歳）を現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、2022年9月15日20時ころ、長岡市内の住宅に設置してあったエアコンの室外機などに何らかの方法で放火し、住宅を焼損しようとした疑いが持たれいる。
異変に気付き家主の男性が駆けつけて消火したため、未遂に終わったが、被害に遭った住宅の室外機と壁の一部が焼け焦げた。
なお、逮捕された男性は7月12日に器物損壊の疑いで、同月23日には証人威迫の疑いでそれぞれ同署に逮捕されている。
警察によると、事件当時から男性は警察の捜査線上に浮上してはいたが、確証は取れない状態だったという。しかし、上記の器物損壊など捜査が進められるなかで、放火未遂事件への関与が明らかとなり、逮捕に至った。
長岡署によると、逮捕された男性は「放火したことで逮捕されましたが、放火はしていません」と供述しており、容疑を否認しているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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