【補助上限200万円】新潟県糸魚川市が学生などの創業を支援する新補助制度を発表
新潟県糸魚川市は8月8日、学生などの創業を支援する新補助制度「産官学連携スタートアップ創業支援事業補助金」を発表した。
発表された補助制度の対象者は、大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校、高等学校に在籍する者、またはそれらの大学などを卒業、修了および中途退学してから1年を経過していない者、もしくはそれらの大学などの教員である者が対象となっている。
補助対象経費は、広告宣伝費、車両・OA 機器等のリース料、備品購入費、光熱水費、通信運搬費、役務費、デザイン料、マーケティング調査費、旅費、プロパイダ契約料、電話・インターネット回線使用料、イベント関係費、消耗品費、コンサルタント費、印刷製本費、保険料、家賃(礼金、敷金の類を除く)など。
最大3年度を限度に補助し、その総額の上限は200万円。また、各年度の上限額は100万円となっている。(1,000 円未満の端数がある場合は、切り捨て)なお、2年度目、3年度目の補助は糸魚川市の予算の成立が補助条件。
発表された新補助制度の申請は現在受け付けられており、詳細は糸魚川市のホームページから確認できる。
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