【Q1決算】雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)は「代替肉販売開始」「商号変更」と会社転機を前に回復基調
株式会社雪国まいたけ(南魚沼市)は8月8日、2025年3月期 第1四半期決算(連結)を公表した。
今期は売上収益が101億7,200万円(前年同期比22.9%増)、営業損失7,700万(前年同期は営業損失3億1,500万円)、親会社の所有者に帰属する四半期損は9,200万円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期損失2億8,300万円)となった。
同社では、2023年12月に刷新した中期経営計画の達成に向け、国内・既存事業の更なる強化に留まらず、多様な事業ポートフォリオを構築を目指しているが、その具体施策として、オランダ進出による本格的な海外展開に続き、
新規事業として取り組んできた、きのこの「代替肉」の発売を予定している。また、2025年4月1日よりユキグニファクトリー株式会社へと商号変更を発表するなど、会社として大きな転機を迎える中で回復基調に乗った様子だ。