にいがた緑の百年物語緑化推進委員会が令和6年度「みどりの展覧会」を開催、8月19日から県民会館展示コーナーで
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初回掲載:2024年8月9日
緑の展覧会の開催
県民からの「緑の募金」を活用し、緑化活動や青少年等の環境教育・自然体験活動等を支援している(公社)にいがた緑の百年物語緑化推進委員会は、「緑の募金」や「にいがた緑の百年物語県民運動」について県民の賛同を得るとともに、森林・林業や自然環境の重要性を広く知ってもらうため、令和6年度「みどりの展覧会」を開催する。
展覧会は、県内の児童・生徒が応募した原画33点、標語258点のうち、優秀賞を受賞した原画・標語を各1点、奨励賞を受賞した原画11点、標語9点を展示するほか、同委員会の活動内容や新潟県の森林・林業等への取組みについても紹介する。
標語の部・優秀賞「小さな芽 ぼくらと一緒に育つ未来」(長岡市立大島中学校 2年の佐藤蓮さん)
会場は新潟県民会館展示コーナー、展示期間は令和6年8月19日(月)から25日(金)、時間は9時から17時まで(19日は13時~17時、25日は9時~13時)。入場は無料。
また、同委員会では県内の小・中・高等学校の児童・生徒から令和7年用ポスターの原画と標語を募集している。問い合わせは同委員会まで(℡025-290-8055)。
秋の「緑の募金」運動が9月1日からスタート
同委員会は、春と秋に重点的に募金運動を行っており、秋の募金運動を令和6年9月1日(日)から10月31日(木)に実施。目標額を1,700万円に定め、集められた募金は災害に強い森づくりや地域の拠点となる身近な森づくり、次世代を担う子ども達の活動支援などに充てられる。
「持続可能な開発目標(SDGs)の達成」、「2050年カーボンニュートラル」実現のため、「緑の募金」への協力と緑化活動への積極的な参加を!
近年、地球温暖化の影響により、猛暑や局地的な豪雨が発生しているが、温暖化の原因となるCO2等温室効果ガスの削減・吸収等に取り組んだり、持続可能な社会を実現するためにSDGsの達成目標を掲げ、さまざまな環境活動を行う企業も増えている。
同委員会の内山常務理事は、「『緑の募金』への協力や緑化活動への参加はCO2を吸収する『緑』を増やす身近な地球温暖化防止活動であり、SDGsの「13 気候変動に具体的な対策を」、「15 陸の豊かさを守ろう」などの目標達成にも有効です。」と話す。
近年、同委員会の活動等に賛同する企業からの問い合わせも増えており、同常務理事は「企業の皆様から、秋の『緑の募金』へのご協力と併せ、当委員会の会員となって積極的に緑化活動等に参加してもらいたい」と呼び掛けている。
<連絡先>
(公社)にいがた緑の百年物語緑化推進委員会
常務理事 内山 茂
電話:025‐290-8055 FAX:025‐290‐8051
電子メール:uchiyama@midori100.com
【関連リンク】
にいがた「緑」の百年物語
この記事は、公社 にいがた緑の百年物語緑化推進委員会のPRです