日本初の「NB-IoT」通信基盤を使ったハッカソンが2月に新潟市で開催

「雪国新潟の冬の暮らし」をテーマにイノベーション創出に挑戦

(公財)にいがた産業創造機構(NICO)は2月16、17日の両日、「新潟 IoT ハッカソン」をNICOプラザ会議室(新潟市中央区)で開催する。ハッカソンとは、ソフトウェアのエンジニアリングを指す「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」 を組み合わせた造語。エンジニア、プランナー、マーケターなどの参加者がグループとなり、数時間から数日間という一定期間で、集中的にプログラムを開発、ビジネスプランを含めた提案を行って、その技能やアイデアを競い合うイベント。

新潟 IoT ハッカソンでも、エンジニアやプランナー、マーケターなどが協力して、2日間で試作開発を行い、ビジネスアイデアを競う。テーマは、「雪国新潟の冬の暮らし(除雪・消雪、交通、エネルギー、利雪)×IoT」。当日は40名近くが開発を行う予定。

なお、低コスト、低消費電力、広いカバレッジ、高信頼なネットワークなどの特徴を持つ「NB-IoT」通信基盤を国内で初めて活用するハッカソンという。

写真は長野県伊那市ハッカソンの様子

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