【創業希望者および創業後5年以内の事業者対象】大光銀行が長岡大学らと共催で「たいこうWeb『創業塾』」を開催
株式会社大光銀行(新潟県長岡市)は、創業を考えている人や創業後5年以内の事業者、経営環境の変化により創業時の計画・ビジネスプランの再考・見直しなどを考えている人を対象とした「たいこうWeb『創業塾』」(以下「創業塾)を公益財団法人にいがた産業創造機構、公益財団法人新潟市産業振興財団、学校法人中越学園長岡大学と共催で開催する。
「創業塾」では、創業に関する基本知識の習得はもちろんのこと、事業計画策定やマーケティングを含む実践的な内容とすることで創業に向けた第一歩をサポートすることを目的としている。
また、新潟市等で創業を考える人は「創業塾」を受講することにより「特定創業支援事業」の対象となり、各種メリットを受けることができる。
特定創業支援事業とは、経営に関する4つの知識(経営・財務・販路拡大・人材育成)を4回以上かつ1か月以上継続して受けた人が、法人設立時の登録免許税の軽減措置や信用保証協会の創業関連保証枠の拡充等の優遇措置を受けられる支援制度のこと。
開催スケジュールは第1回目が9月11日、講師に長岡大学経済経営学部の百合岡雅博准教授を招き、「創業の心構えと経営」「創業事例の紹介」などをテーマに講義を開催するなど、全5回の講義が予定されている。
同行の担当者に話を聞いたところ、「創業塾は2016年度から開始し、コロナ禍を経てWeb開催になってからは4回目となります。参加者は20代から50代まで幅広く、特にWeb開催になってからは県内中から参加可能なので、参加者は多様になっている印象ですね。創業を考えている方はもちろんですが、創業後の方も学び直しのために受講されます。ありがたいことに、例年締め切り前に申し込みが埋まってしまうので、もし起業を考えている方はぜひこの機会に受講してみてください」とコメント。
配信方法は、全5回をWeb会議ツールZOOMミーティングにて配信。開催時間は、18時30分から20時を予定している。参加費は無料、定員は30人(定員になり次第締め切り)とのこと。
申し込み方法は、創業塾のチラシに記載されているQRコードもしくは同行のホームページから申し込むことができる。申込期限は9月6日まで。