目の錯覚を利用したトリックアートの展示イベントが開催中
目の錯覚を利用した、だまし絵やトリックアートを展示する「不可能立体の不条理世界 錯覚展」が、南魚沼市の池田記念美術館で開催され、好評を博している。
開催期間は当初、2月28日までの予定だったが、3月27日まで延長したという。
また3月5日12時から15時まで、同イベントの展示作品の作者である明治大学特任教授・杉原厚吉氏が設計した「巨大な錯覚滑り台(反重力)」が八海山麓スキー場特設ステージに、お目見えする。
大きさは縦10m×横10m。球を転がすと、重力に逆らって坂を上っていくように見える滑り台。じっさい、子供達がソリで滑ることもできるため、子供達がソリで坂を上っていくような感覚にとらわれるという。
鏡に映すと姿が変わったように見える
形の違うトンボに見えるが、実は同じ
上の2枚の写真は、同じもの(2つの峠道路と名づけられた作品)を、別の角度から撮影しただけ。
上の2枚の写真も同じものを、別の角度から撮影しただけ。