【自分の口座情報などを提供】「報酬をもらいました」、新潟県燕市の男(32歳)を逮捕

長岡警察署

長岡警察署、県警サイバー犯罪対策課は8月27日8時41分、新潟県燕市横田在住で自称会社員の男性(32歳)を、犯罪による収益の移転防止に関する法律違反(預貯金通帳等の譲り渡し)の疑いで逮捕した。

逮捕された男性は、2023年12月ころから2024年2月ころまでの間、SNSで知り合った何者かに対し、逮捕された男性名義の口座のキャッシュカードおよび暗証番号などの情報を提供した疑いがもたれている。

警察が事件の捜査をする中で、今回の容疑が浮上。その後、警察による捜査の結果、燕市在住の男性の口座が犯罪などの不正送金に使用されていることが判明し、逮捕に至った。

長岡署によると、逮捕された男性は「キャッシュカードを譲り渡し、報酬をもらいました」と供述しており、容疑を認めているという。

詳しい経緯などは現在捜査中。

 

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