新潟県三条市内で新たに1名の新型コロナウイルス感染症患者
新潟県は17日、三条市内で新たに1名の新型コロナウイルス感染症患者(40歳代男性、会社員)が確認されたと発表した。県内3388例目となる。
県内3198例目の濃厚接触者で12日に発熱、14日に症状が継続するため医療機関を受診しPCR検査を実施し陰性。その後、16日に症状が継続し救急搬送され、医療機関にてPCR検査を実施。現在、発熱、頭痛、倦怠感がある。現在、軽症という。
一方、大規模ワクチン接種会場について、7月3日から9月末(予定)の期間、上越市のユートピアくびき希望館に設置すると発表した。規模は1日あたり1,000から3,000人程度で、対象は65歳以上の上越市民、または上越市内に所在する企業の従業員および同居する18歳以上の家族(上越市民以外も対象)。武田/モデルナ社ワクチンを使用する。
実施回数は調整中だが、7月末までに1回目接種を20回程度予定している。
申し込み方法については18日に上越市が発表する予定。