【事業連携基本協定を締結】加茂市×神戸大学、未来社会創造事業の研究におけるスムーズな連携に期待

加茂市役所

加茂市は9月4日、国立研究開発法人科学技術振興機構(略称 JST)の実施する未来社会創造事業における「人間中心の社会共創デザインを可能とするデジタル社会実験基盤技術の開発」プロジェクトを協働で行うため、国立大学法人神戸大学(兵庫県神戸市)と事業連携基本協定を締結したことを発表した。

この協定締結により、今後、加茂市と神戸大学間のスムーズな連携と推進が期待される。

本協定では、両者の連携・協力のもと、加茂市による社会フィールド対象者の抽出と勧誘の補助、そして加茂市が保有する研究対象者の個人属性情報等の研究開発プロジェクトへの提供を行う。

また、研究開発プロジェクトによる本事業の運営・管理と住民アンケートの実施、そして加茂市から提供されたデータと住民アンケートのデータを分析し、人間中心の社会共創デザインを可能とするデジタル社会実験基盤技術の開発などについて、活動を推進していくという。

 

 

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【関連サイト】
JST未来社会創造事業 (本格研究)人間中心の社会共創デザインを可能とするデジタル社会実験基盤技術の開発

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