【全国割合より約9年早く高齢化進む】新潟県内における65歳以上の人口が公表、市町村別の結果も
新潟県は9月13日、新潟県内における老年人口(65歳以上の人口)について発表した。
新潟県において、2024年9月15日で推計される老年人口は71万2,000人で、前年に比べて3,000人、0.4%減少した。
また、2024年9月15日で推計される県人口に占める老年人口の割合は33.9%で、前年に比べて0.3%上昇した。
なお、2023年10月1日現在の新潟県の老年人口割合は34.0%で、全国の割合の29.1%より4.9%高く、9年ほど早く高齢化が進んでいる。
2024年7月1日現在で老年人口の割合を市町村別でみると、阿賀町が52.3%で最も高く、関川村46.8%、出雲崎町45.6%の順となっている。
一方、最も低いのは聖籠町の27.4%で、新潟市30.9%、燕市32.3%の順となっている。