【実効性ある情報発信の強化めざし】長岡技術科学大学とBSN新潟放送が防災パートナーシップ協定を締結
長岡技術科学大学と株式会社新潟放送は防災パートナーシップにおける協定を締結、9月12日には締結式が開かれた。
災害から住民の生命を守るため、互いに連携して実効性のある情報発信を目指すことを目的とする。
新潟放送はこれまで、新潟県内17の自治体と防災協定を結んでおり、2022年の豪雨災害時にも、被災地と連携した的確な情報発信が高く評価されている。今後は同大学が持つ様々な分野での知見を活用し、地域の防災・減災意識の向上につなげていく。一方で大学側も、同社が築き上げてきた人材育成ノウハウや人的ネットワーク構築・活用の経験を踏まえ、住民や小中学生への啓発活動を通じて、地域で取り組む防災意識向上に協力して取り組んでいくという。