【被害額合計500万円】茨城県の男（21歳）をオレオレ詐欺の疑いで逮捕、弁護士の甥になりすまして犯行（新潟市中央区）
新潟警察署
新潟警察署、県警刑事総務課、県警組織犯罪対策課、県警機動捜査隊は9月18日10時7分、茨城県在住で自称 建設作業員の男性（21歳）を特殊詐欺（オレオレ詐欺）の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は複数人と共謀のうえ、6月13日から同月14日までの間、新潟市中央区居住の70歳代女性宅に何者かが息子などを装い電話をかけ、70歳代女性の息子が至急現金を必要としており、弁護士の甥に現金を渡してもらいたいという虚偽の内容を伝えた。
そして、新発田市内、新潟市内、胎内市内において、弁護士の甥になりすました自称 建設作業員の男性（21歳）が、現金合計500万円をだまし取った疑いがもたれている。
被害に遭った女性の本当の息子が警察に届出て、事件が発覚。その後、警察による捜査の結果、自称 建設作業員の男性の事件への関与が浮上し、逮捕に至った。
新潟署によると、逮捕された男性は警察の取り調べに対し、黙秘しているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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