合同会社N-Force(新潟市中央区)とお笑い集団NAMARAの「NN新潟応援プロジェクト」が学生に新之助を配布、将来を担う若者を応援

N-Forceの須田和行代表(写真右)と新之助を受け取る県内の大学生(写真左)

合同会社N-Force(新潟市中央区)は19日、新潟のお笑い集団NAMARA(有限会社ナマラエンターテイメント 新潟市中央区)との共同プロジェクト「NN新潟応援プロジェクト」の活動の一環として、N-Forceが育てた県産ブランド米の「新之助」を新潟の未来を担う学生たちに対して配布を行った。

この共同プロジェクトは、旧知の仲であるN-Forceの須田和行代表とNAMARAの江口歩代表取締役がタッグを組んで立ち上げた「新潟を元気にする」という目標を掲げたプロジェクト。N-ForceのNとNAMARAの頭文字を取った「NN新潟応援プロジェクト」として今年の4月末から活動を開始した。

これまではNAMARAの江口代表が中心となって新之助の配布を進めていたが、今回はN-Force独自で県内の大学生、専門学生に向けて同プロジェクトの情報と応募条件を発信。N-ForceのTwitterかFacebookをフォローするなどの条件を満たした学生が次々と新之助を受け取りにN-Forceの事務所に訪れた。

学生たちに配布を行っていた須田代表は新之助を手渡す際、一人一人に将来の夢を聞いていた。「台湾に住み、台湾で仕事をしたい」という学生に対し、「私も今後台湾で仕事をする予定があるので、その時はぜひ一緒に何かできたら」(須田代表)と話し、学生は喜んだ様子でその場を後にした。

同プロジェクトは、学生たちに県産ブランド米の新之助を食べてもらいたいということを前提に、プロジェクト、ひいてはN-Forceの取り組みを学生たちに周知させ、新潟の未来を担う若者と繋がりを持ち、若者たちと協力して新しいもの・ことを作り上げるという目的がある。加えて、アントレプレナーシップ(起業家精神)を持った若者、「何か新しいことをやりたい」という若者たちに対して様々な形で協力・支援を行い、そのためのプラットフォームを作る目的もあるのだという。

本日分の配布を終えた須田代表は、「コロナ禍でアルバイトもできない、学校もリモートであったりと、何か応援できないかということでこのプロジェクトを立ち上げた。若者たちの夢や、フレッシュな気持ちが聞けて嬉しかったし、改めて様々な形で若者を応援していきたいと思った」と今後の活動に期待を滲ませていた。

 

【関連リンク】
合同会社N-Force 公式ホームページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/n-force

新潟お笑い集団NAMARA 公式ホームページ
https://www.namara.info/

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