【2022年から在留期間を更新せず】フィリピン国籍の男性(29歳)を不法残留の疑いで現行犯逮捕(新潟市東区)
新潟東警察署、県警外事課は9月25日8時26分、新潟市東区上木戸在住で無職のフィリピン国籍の男性(29歳)を出入国管理および難民認定法違反(不法残留)の疑いで現行犯逮捕した。
現行犯逮捕された男性は、2001年2月3日に定住者として入国し、在留期間が2022年9月24日までの在留期間を経過して不法に残留した疑いがもたれている。
現行犯逮捕された男性の知人が上記の逮捕事実とは別件で警察に相談していた。そして、相談を受けた警察が捜査をしていたところ、フィリピン国籍の男性が不法残留していることが判明し、逮捕に至った。
現行犯逮捕された男性は入国後、在留期間の更新を行っていたが、2022年9月24日から現行犯逮捕されるまでの間、更新をしていない状態であった。
新潟東署によると、現行犯逮捕された男性は「オーバーステイであることは間違いありません」と供述しており、容疑を認めているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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