新潟市西区の保健環境科学研究所でアスベストが確認

4月以降に除去作業の実施予定

新潟県は15日、保健環境科学研究所(新潟市西区)において、設備棟内にあるボイラー撤去のため、アスベスト含有調査を実施した結果、煙道保温材の一部にアスベストが含有されてることが判明したと発表した。確認されたアスベストは、アモサイト、トレモライト、アクチノライト。煙道保温材はテープ等で覆われているため、飛散のおそれはないという。

同研究所では、空調その他設備改修工事において、関係法令を厳守し、安全に十分配慮するとともに工事で撤去するボイラーのアスベスト含有保温材を除去するという。除去時期は4月以降を予定。

保健環境科学研究所

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