【秋の全国交通安全運動】児童が元気に挨拶!燕署が市内の小学校付近で街頭指導を実施
9月21日から全国で実施されている「秋の全国交通安全運動」の最終日である9月30日、燕警察署は燕市立燕西小学校付近で街頭指導を実施した。
「秋の道 ゆとりとマナーで 事故ゼロへ」をスローガンに新潟県警では、9月21日から県内各地で交通安全を呼びかけるイベントや街頭指導などを積極的に実施している。
反射材用品などの着用推進や夕暮れ時以降の早めのライト点灯、自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用など、これから夕暮れ時が早くなる中、警察は交通事故防止を呼びかけている。
燕西小学校に登校する児童たちが元気のいい声で「おはようございます」と燕署の警察官に挨拶をすると、警察官も笑顔で挨拶を返していた。
燕警察署交通課の岩田博光交通課長は、「子どもたちは、みんなちゃんと列になって、右側の路側帯内を歩き、ちゃんと止まって左右確認をしていて、とても良かった」と街頭指導の感想を話した。
続けて、車の運転マナーについて「横断歩道で歩行者がいたら、確実に止まって欲しい。あと、子どもが歩いているときは、思いやりを持ってちょっと速度を下げたり、車両感覚にゆとりを持って通行してほしいと思う。それと、朝の時間帯はスクールゾーンを設けている道もあるので、少し迂回をしてもらって、子どもを守るために安全に運転してほしい」と呼びかけた。