【新商品】スノーピーク(新潟県三条市)が赤ワインを発売 北海道・芽室産ブドウ使用で1本1万1,000円、直営店12店舗で数量限定

「山幸2021」(画像提供:スノーピーク)

株式会社スノーピーク(新潟県三条市)は10月5日から、子会社のスノーピークローカルフーズが手掛けたワイン「山幸2021」を数量限定で販売開始する。ワインの発売は同社初。販売店舗は、「スノーピーク HEADQUARTERS」など全国の直営店12店舗。

「山幸2021」は、北海道十勝の芽室町にある「めむろワイナリー」の協力で生産が実現。「生産者と消費者をつなぎ、地域の食文化の発信に取り組むスノーピークと、美味しいワインで芽室町と農業の未来を創るめむろワイナリーの両社が、それぞれの活動に共感し、今回発売する『山幸2021』が誕生した」(報道発表より)。

「山幸2021」(画像提供:スノーピーク)

ハーブのような香りと清涼感のある口当たりが特徴のぶどう「山幸」をフレンチオークの新樽で24カ月間熟成。気になるその味は、「コク、酸味、渋味のバランスが良く、日高山脈をのぞむ雄大な自然あふれる豊穣の大地『北海道芽室町』のテロワールを楽しめる」(同)という。

サイズは750ミリリットルで、価格は1本1万1,000円(税込)。スノーピークの直営店12店舗にて数量限定で発売するほか、「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」、「スノーピーク ランドステーション白馬」のレストラン「Restaurant 雪峰」にてドリンクメニューとしても提供する。

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