新潟県魚沼市の「2018小出雪まつり」が「ふるさとイベント大賞」の優秀賞を受賞
応募総数144イベントから受賞
全国各地で開催されている「地域の活力を生み出す」イベントを表彰する「第23回ふるさとイベント大賞」(主催:一般財団法人地域活性化センター)の優秀賞に、小出雪まつり実行委員会(新潟県魚沼市)が主催する「2018 小出雪まつり」が選ばれた(大賞は沖縄県の与那原大綱曳まつりが受賞)。
全国144イベントの中から、応募用紙などをもとに、イベントプロデューサー、学識経験者などで構成される「第23回ふるさとイベント大賞」選考委員会が審査を行い、各賞を決定した。来月1日に飯田橋ファースト(東京都文京区)で表彰式が開催される。
小出雪まつりは毎年2月に、マイナスのイメージが大きい雪を「楽しみ」に変えようというコンセプトのもと、魚沼市で開催されている。メインイベントである小出国際雪合戦では、全国から集まった選手たちが5人1組で競い合う。遊び心を持って雪合戦を楽しむことを最優先とし、雪合戦当日は豪雪地域特有の民具を身につけ、様々なコスチュームやパフォーマンスでも競うため、会場は声援や笑顔で熱く盛り上がる。リピーターが多く外国人チームも参加するなど人気の高いイベントとなっている。