【新潟から35の蔵元が集結】あべのハルカス（大阪府）で日本酒イベント「にいがた酒の陣 OSAKA」初開催

にいがた酒の陣 OSAKA（新潟県観光協会のプレスリリースより）

あべのハルカス近鉄本店（大阪市阿倍野区）で10月10日から14日まで、「にいがた酒の陣 OSAKA」が開催される。イベントには、新潟から35の蔵元が集結。会場では日本酒の飲み比べを楽しめるカウンター形式バーのほか、酒器などを集めた「にいがたもん博」や、新米の販売なども行う。

新潟県観光協会によると、同イベントは「酒蔵数日本一を誇る県内の蔵元が自慢の酒を一堂に持ち寄り、個性豊かな美味しい地酒を味わっていただく」もの。

会場は、新潟県内の地域区分「上越」「中越」「下越」「佐渡」の4つのエリアに分かれており、それぞれのエリアの日本酒の個性を感じながら、自分好みのお酒を探す楽しみを味わえるという。

「スナックニイガタ」（新潟県観光協会のプレスリリースより）

会場内には、カウンター形式の日本酒バー「スナックニイガタ」も登場。30種類以上の新潟の日本酒から好きな3種類を選んで、新潟にちなんだおつまみなどとともに、自分好みの飲み比べセットを楽しむことができる。また「スナックニイガタ」限定の銘柄も登場する。スナックチケットは1,200円で、日本酒50ミリリットル3杯、おつまみ付き。

また酒だけでなく、南魚沼市産の新米や、村上市の「鮭の焼漬」なども販売。さらに、日本酒を飲む際の酒器など、新潟の工芸品を集めた「にいがたもん博」も同時開催する。

「にいがた酒の陣 OSAKA」の開催期間は、10日から14日の、10時から20時（最終日は16時閉場）。開催場所は、ウイング館9階。

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