【マッチングアプリから暗号資産へ】新潟県燕市でSNS型ロマンス詐欺被害が発生、合計266万円がだまし取られる
燕警察署は、10月7日までにSNS型ロマンス詐欺被害の届出を受理し、捜査中であると発表した。
被害に遭ったのは、新潟県燕市居住の50歳代男性。被害額は、合計266万円。
5月11日、50歳代男性がマッチングアプリに登録したところ、50歳代男性の情報を見たという女性を名乗る者からメッセージが届き、男性は好意を抱いた。
そして、やり取りを続ける中で利益が出る暗号資産の取引を女性から勧められ、暗号資産のアプリをダウンロードし、指示されるまま暗号資産会社名義の口座に複数回送金し、7月2日までに合計266万円をだまし取られた。
そして、50歳代男性のダウンロードした暗号資産のアプリ内では暗号資産が増えていたことから、男性は引き出そうとしたところ、「税金がかかる」、「振込手数料がかかる」などと言われ、引き出せなかったことから詐欺被害に気付いた。
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