新潟県弥彦村、運休している自動運転バスの運転を再開 10月11日から

弥彦村が運行する自動運転バス、通称「ミコピョン号」

新潟県弥彦村は、運休している同村の自動運転バスについて、10月11日から運転を再開すると発表した。

同自動運転バスは8月20日、新潟県燕市内で縁石に乗り上げる事故を起こしたことに伴い運休していた。

弥彦村によると、事故発生の4秒前に何らかの理由により運転が自動運転モードからニュートラルモードに切り替わり、オペレーターが運転モードの切り替わりに気づかないまま惰性走行。そして、縁石に乗り上げた。

ドライブレコーダーやログ情報から判明した事故の原因は、オペレーターが誤って操作用タブレットに触れてしまったことによる誤操作であるという。

当時、自動運転バスが衝突した縁石(新潟県燕市 2024年8月撮影)

 

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【運行再開は未定】自動運転バスが縁石に衝突、運営する弥彦村は原因究明中(新潟県燕市) (2024年8月21日)

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