【俺が200万円払うから】知人男性から架空の造作譲渡料をだまし取る、建設業の男性（41歳）を逮捕（新潟市中央区）
新潟中央警察署
新潟中央警察署、県警組織犯罪対策課は10月10日9時41分、自称 埼玉県在住で建設業の男性（41歳）を詐欺の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、1月下旬、新潟市内において、知人関係である30歳代男性に対し、飲食店舗の共同経営を持ち掛けた。
そして、「造作譲渡料として400万円を不動産屋に払う必要がある」「俺が200万円払うから半分の200万円を出して欲しい」などと虚偽の内容を伝え、2月上旬、新潟市内で30歳代男性から現金200万円をだまし取った疑いがもたれている。
なお、造作譲渡料とは、居ぬき物件内に残された内装や厨房設備などを買い取るための費用のこと。
被害に遭った男性が警察に申告し、事件が発覚。その後、警察による捜査の結果、建設業の男性（41歳）の逮捕に至った。
新潟中央署によると、逮捕された男性は「詐欺はしてない」と供述しており、容疑を否認しているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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