えちごトキめき鉄道株式会社(新潟県上越市)が、あいの風とやま鉄道株式会社(富山県)とリゾート列車を初の相互乗り入れを実施
えちごトキめき鉄道株式会社(新潟県上越市)は8月21日、29日の両日、あいの風とやま鉄道株式会社(富山県)と共同で、えちごトキめき鉄道のリゾート列車「えちごトキめきリゾート雪月花」と、あいの風とやま鉄道のリゾート列車「一万三千尺物語」の初の相互乗り入れを実施する。
「雪月花」は「越後・越中紀行」と題し、蜃気楼などで知られる富山県東部の町・魚津市まで乗り入れる。糸魚川市の老舗割烹「鶴来家」の和食三段重を味わいながら直江津から魚津に向かう「たてやまコース」と、富山市の和食店「千里山荘」の富山と新潟の食材を取り入れた食事を楽しみながら魚津から直江津に向かう「ひすいコース」がある。一方、あいの風とやま鉄道は糸魚川駅まで乗り入れる。
「たてやまコース」の運行区間は直江津駅から魚津駅までで、運行時間は約2時間半。「ひすいコース」の運行区間は魚津駅から直江津駅までで、運行時間は約2時間。募集人員はそれぞれ30人。料金はどちらも22,800円(税込・小児料金設定なし)となる。
予約は28日午前9時から電話とインターネットで受け付ける。電話はリゾート雪月予約センター(025-543-8988、営業時間平日午前9時から午後5時)まで。