駐日モンゴル国特命全権大使が新潟市役所を訪問

駐日モンゴル国特命全権大使のダンバダルジャー・バッチジャルガル氏は19日、新潟市の中原八一市長を訪れた。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて国が推進している「ホストタウン構想」において、新潟市は、新潟県、長岡市、燕市、五泉市、弥彦村とともに、モンゴルのアーチェリーを対象競技としたホストタウンに登録されている。バッチジャルガル氏は、「新潟は全国へのアクセスが良い。東京だけでなく、新潟も拠点に国際交流が深められれば」と期待を示していた。

またモンゴルの首都ウランバートルの南西約50キロメートルの地で、「新ウランバートル国際空港」の建設が進められている。完成は未定だが、バッチジャルガル氏は、「モンゴルと新潟間でチャーター便が飛べばよい」などと語っていた。

バッチジャルガル氏は同日、新潟市のほか、新潟県の花角英世知事、新潟市水族館 マリンピア日本海(新潟市中央区)、新潟市歴史博物館みなとぴあ(新潟市中央区)も訪問している。

駐日モンゴル国特命全権大使のダンバダルジャー・バッチジャルガル氏(左)と新潟市の中原八一市長(右)

 

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓