新潟県警、持続化給付金不正受給の疑いで男性2名を逮捕
新潟北警察署、新潟警察署、新潟中央警察署、新潟西警察署、捜査第二課、組織犯罪対策第二課、機動捜査隊の合同捜査班は、25日までに、住所不定無職の梶井呂彦容疑者(39歳男性)と新潟市中央区居住無職の福田敦彦容疑者(42歳男性)を詐欺(持続化給付金不正受給)の疑いで通常逮捕した。
梶井容疑者と福田容疑者は別の人物と共謀し、中小企業庁所管の持続化給付金を虚偽申告によって騙し取ろうと企て、福田容疑者が個人事業主であるかのように装い、令和2年6月29日に虚偽の金額を入力するなどして持続化給付金申請を行い、7月6日、福田容疑者名義の預金口座に持続化給付金100万円を振込入金させ、これを騙し取った。
新潟県警察本部によると、同様の余罪は十数件にのぼるという。また、容疑者の認否は明らかにしていない。