【キシャメシ】外食できないときの強~い味方!三条市で弁当買うなら『アメヤ精肉店』がマスト
ランチするほどの余裕はないが、がっつり栄養のある美味しいものを食べたいときに良く利用するのが三条市の「アメヤ精肉店」。
地元民でなければなかなかに分かりづらい立地だが、昼時には行列ができているので余裕があれば11時ころに行くことをおすすめする。お弁当が注文できるのは10時以降から。13時ころには一旦終わるため、注意が必要だ。
記者が注文するのはいつも決まって『のりだんだん弁当』。真四角の容器に入っているが、手頃なサイズ感と侮るなかれ。このギュッと詰まったキュートなお弁当にはたくさんの“美味しい”が詰め込まれているのだから。
ここから見える限りでも、ひじき、しらたきのたらこ和え、肉団子、ひと口カツ、ウインナー、厚めの玉子焼きとすでに豪華。
そしてこの玉子焼きをめくってみると・・・。
海苔と玉子焼きにサンドされたチャーシューを発見。のりだんだん弁当はご飯の間にももう一枚海苔が挟まっていて、ご飯、海苔、ご飯、海苔、おかず・・・というように“だんだん”になっているので、のりだんだんと言うらしい(あくまで、らしい)。
この豪華なおかずのなかで、記者の大好物は肉団子。甘くて濃くて、噛むとじゅわっと肉の味が広がる。これだけでご飯が半分減ってもおかしくない。
玉子焼きは程よい甘さでこれもまたご飯に合う。アメヤ精肉店のチャーシューは数ある弁当屋のなかでもピカイチの美味さで、たしかチャーシュー弁当もメニューにあったはずなので肉好きさんはぜひ食べてみてほしい。
じつはのりだんだん弁当、ご飯の間にとあるおかずが仕込まれている。ちょっとしたことだが、それがすごくうれしい。数年前に比べて全体的におかずのボリュームが減ったのは否めないが、しかしこの値段でこのクオリティで、できたての弁当が食べられるのは良い。
これからも長く続いてほしいなあ。
今度はガッツリ腹をすかせて、幕の内弁当を食べよう。ごちそうさまでした。
(編集部 AI)
【アメヤ精肉店】
新潟県三条市横町1-11-24
営業時間 8:30~18:00(弁当は10時以降)
定休日 日曜日
〈グーグルマップ〉
【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。