国道49号姥ヶ山IC本線下り線(新潟市中央区)の通行形態が7月1日に切り替え
新潟市中央区の国道49号姥ヶ山IC本線下り線(紫竹山IC方面)が7月1日5時、舗装工事の完了に伴い通行形態が切り替わる。
通行形態は、現在婉曲する形となっている車両通行帯が、直線上にのものに切り替わる予定であり、国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所は、通行の際には工事看板や交通誘導員の指示に従うことを呼びかけている。なお、悪天候の場合は7月2日や5日、6日へ順延になる可能性もあるという。
また、上り線(鵜ノ子IC方面)は今後の切り替えに向けて引き続き工事を実施していく予定である。
同箇所は、国道49号姥ヶ山ICと、周辺の大型スポーツ施設や工業団地、さらには病院にアクセスするための新潟市道嘉瀬蔵岡線が接続する交差点。隣接する市道交差点からの渋滞により国道本線に滞留が発生し、無理な車線変更による事故が多発しており、新潟国道事務所の「事故危険箇所及び事故危険区間」にも登録されている。
今回行われている事業は、市道交差点の位置を変更し退出路の滞留長を確保することにより、事故防止を図るものである。
【グーグルマップ 国道49号姥ヶ山IC】