【計画的犯行か】スマホ3台など販売価格合計約22万を騙し取る、男女5人を詐欺の疑いで検挙(新潟県三条市)
燕警察署、西蒲警察署、三条警察署、県警機動捜査隊、県警組織犯罪対策課は、10月29日までに、23歳から33歳までの男女5人のうち詐欺の疑いで4人を逮捕し、1人を書類送致したと発表した。
逮捕・書類送致されたのは、新潟市西区立仏在住で自営業の男性(33歳)、新潟市北区松浜みなと在住で通信販売員の男性(23歳)、新潟県新発田市舟入町在住で会社員の男性(26歳)、新潟県村上市下相川在住で飲食店従業員の男性(23歳)、新潟県燕市小高在住で会社員の女性(27歳)。
検挙された5人は、2023年11月5日、新潟県三条市内の携帯電話機販売店において、携帯音声通信事業者の承諾を得ず、第三者に譲り渡す目的を隠し、SIMカード3枚とスマートフォン3台(販売価格22万320円)をだまし取った疑いがもたれている。
警察が別の事件を捜査する中で事件が発覚。警察が捜査を進める中で検挙された5人の容疑が浮上し、捜査の結果、5人の検挙に至った。
燕署は、捜査上の理由により検挙された5人の認否についてはコメントを差し控えるとしている。
余罪や詳しい経緯などは現在捜査中。