【社会情勢の変化を受けて】新潟県長岡市が11月1日から職員の軽装勤務の通年化を実施、より働きやすい環境を
新潟県長岡市は11月1日から、働きやすい職場環境づくりなどを目的に職員の軽装勤務の通年化を実施する。
職員の軽装勤務は、業務の能率化を推進することで市民サービスの向上、社会情勢の変化を柔軟に取り入れることにより、働く場としてのイメージアップ、省エネルギー対策の推進を目的としている。
対象は制服が指定されていない全職員で、年間を通じてネクタイや上着の着用が自由となり、業務に適した働きやすい服装で勤務できるようになる。
なお、市職員として信用や品位を損なわない服装とすると共に、式典への出席など社会通念上必要と判断される場合は、ネクタイや上着を着用するなど、TPO(時・場所・場合)により軽装勤務と異なる場合があるという。