新潟青陵学園の関昭一理事長・短期大学部学長が今月24日に逝去

関昭一氏

学校法人新潟青陵学園は28日、関昭一理事長・短期大学部学長が今月24日に逝去したことを発表した。行年93歳。通夜および葬儀は近親者のみの家族葬にてしめやかに執り行われた。また後日、学園にて「お別れの会」の開催を予定していて、日程については、改めて公表する。

なお、次期理事長・短期大学部学長決定までの間、理事長については、諫山正常務理事が職務を代理し、短期大学部学長は、須永一道副学長が職務を代行する。

関氏は昭和3年に新潟県南魚沼市に生まれる。昭和26年3月に東京大学法学部を卒業し、同年4月自治省入省。昭和50年10月から58年10月まで新潟県副知事を務める(知事は君健男氏)。その後、新潟県信用組合副理事長、新潟青陵女子短期大学学長(平成16年、短大名を新潟青陵大学短期大学部に改称)、学校法人新潟青陵学園理事長、新潟青陵大学学長などを務める。

また平成12年に新潟県内初の4年制看護学部を持つ新潟青陵大学の開設に尽力するなど多くの功績を残している。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓