【スープの中に金属片のような異物】新潟県糸魚川市の小学校で異物混入事案が発生

新潟県糸魚川市は11月5日、糸魚川市立能生小学校の職員室において、給食に異物が混入する事案が発生したと発表した。

異物混入事案が発生したのは、11月5日12時55分ころ、職員室で教員がマロニースープを喫食した際、棒状の金属片のような異物(長さ1.1㎝、太さ0.5㎝程度)が混入していた。

異物が混入していた給食は、給食センターで調理し、能生地域の小中学校に配送されているが、能生小学校の児童および能生地域の小中学校からの被害報告は今のところない。

異物の発見後、栄養教諭が異物を確認し、職員室の状況確認や配膳時の状況を聞き取った。また、能生給食センターで調理員と食材や水道などの状況を確認したが、現時点で原因は特定できていない。

糸魚川市は今後、糸魚川市内の全学校給食室における調理器具の再点検を行うとともに、学校給食関係職員に衛生管理の徹底を指導するなどの再発防止策を行っていくという。

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