【逃げたが車だと思わなかった】交通事故を起こして現場から逃走、新潟県燕市の男(19歳)を逮捕
新潟東警察署、県警交通指導課は11月6日17時47分、新潟県燕市在住で建設作業員の男性(19歳)を過失運転致傷および道路交通法違反(救護義務違反、事故不申告)の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、10月31日18時22分ころ、新潟市中央区紫竹5丁目地内の信号のない片側一車線の一時停止交差点において、紫竹山方向から竹尾方向に走行中、右側から進行してきた40歳代女性が運転する軽乗用車と衝突した。
その後、40歳代の女性に右膝挫創の軽傷を負わせたが、救護などの措置を取ることなく逃走した疑いがもたれている。
被害に遭った女性が警察に通報し、事件が発覚。その後、警察による捜査の結果、建設作業員の男性(19歳)の逮捕に至った。
新潟東署によると、逮捕された男性は「交通事故を起こして逃げたことは間違いないが、相手が車だとは思ってなかった」などと供述しているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
【グーグルマップ 新潟市中央区紫竹5丁目】