【Q2決算】ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)、リユース市場拡大により37カ月連続の増収、利益は過去最高更新
株式会社ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)は11月7日、2025年3月期 第2四半期の決算(連結)を公表した。
これによると、売上高161億6,500万円(前年同期比14.0%増)、営業利益15億3,200万円(同41.4%増)、経常利益16億3,900万円(同36.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益 10億2,100万円(同34.9%増)となった。
国内でリユースが消費者の生活に浸透し、リユース市場が継続的に拡大したことを受け、既存店売上高が7.6%増と好調に推移し、37カ月連続の前年超え。前期にオープンした直営店23店舗および当期にオープンした13店舗の分を加え、14%の増収となった。
利益面では新店13店舗の開業費用、既存店3店舗の移転等により、販売費及び一般管理費は10.4%増となったものの、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益と何れも過去最高を更新した。