【船外機が外れそうになり118番通報】粟島沖で釣り人の船が故障し航行困難に陥る、その後に無事救助
新潟海上保安部によると、11月11日昼、釣りのために粟島沖に出ていた船の船外機が外れそうになり、航行が困難になる事案が発生した。
11月11日12時26分、航行が困難となった船の乗船者が118番通報した。
救助を求めたのは、船長の新潟市北区在住の50歳代男性と同乗者で新潟市北区在住の70歳代の男性の2人。
新潟海上保安部所属の巡視船「ゆきつばき」が同日12時50分ころ、通報があった現場に向けて出港し、同日13時50分、要救助船と会合し、状況確認などを行った。
そして、14時40分、新潟県水難救済会聖籠救助所の「由滉丸(ゆうこうまる)」が要救助船の曳船し、同日16時16分ころ、巡視艇ゆきつばき伴走のもと岩船港に入港した。
乗組員にけがなどはなく、命に別状はない。