「尊い人命、大切な財産!」消火器リースは県内契約数5万件超。総合防災商社・西川商会(新潟市中央区)

消防設備の設計・施工から、販売・リース・保守点検などを行う総合防災商社・株式会社西川商会(新潟市中央区)。昭和46年の創業とともに始めた県内唯一の消火器販売とリースで、多くの顧客から頼れる会社として親しまれている。

新潟市中央区紫竹にある株式会社西川商会。

長年にわたり信頼されている全国唯一のシステム

消火器を設置している一般家庭は県内全域で5万件を超える。消火器の有効期限である5年が近づくと案内を出し、交換に出向くというサイクルで、十年単位の長期契約をしている顧客が多い。西川信次社長は、「50年お付き合いしてくれているご家庭も多いですね。全国的に見てもうちのようなシステムでやっている企業はないんですよ」と話す。
そのシステムとは、県内だけでなく全国を見ても唯一の消火器リースシステム。1本19,800円の10型と呼ばれる消火器を、一般家庭なら年間2,000円、企業は格納器付きで3,000円という手頃な価格で設置することができるのだ。さらに、万が一火災で使用した場合も追加料金はなく、時期が来れば無料で交換。年間2,000円でもしもの時の備えができるとあって、設置した後の継続率は非常に高いのが特徴だ。

「昔は秋になると火災が多く、その時に消火器を使ったという家庭がたくさんありました。うちのシステムでは使用しても料金の追加はないので、安心して使っていただけていると思います。もう一つお伝えしたいのは、使用済みや期限切れの消火器の廃棄は個人ではできないということです。廃棄は危険を伴うので、必ず専門業者に依頼してください。」と話す西川社長。契約者と長年付き合っているからこそ聞く話もあるという。「訪問販売などで消火器を売りつけられる高齢者がたくさんいて、相談されることがあります。法律が変わったなどというフレコミでやって来る業者は危険です。そういう意味でも、地元でたくさんのご家庭にご利用いただける弊社に安心してお問い合わせください」。

西川信次社長。親しみやすい人柄と豊富な知識が評判だ。

集合住宅の消火器は、今すぐ表示ラベルの確認を

設置されている消火器をすみずみまで見るということはほとんどないだろう。だが今年は、周りにある消火器をよく見てほしいと西川社長。特にアパート・マンションに設置されている消火器は早めの確認が必要だ。150平米を超えるアパート・マンション等の共同住宅には、消火器の設置が義務付けられている。目に見える場所に設置されているだけで安心感はあるが、その消火器が規格外となってしまう可能性があるのだ。
消火器本体に付いている文字表示が旧規格のものは、2022年1月1日以降消火器として認められなくなる。「耐用年数が10年を超えたもの、錆びて腐食したりキズや変形が見られる場合も、消火器が破裂する危険性があるので速やかに廃棄処理と交換が必要です。もちろんそういったチェックもしますので、気軽にご相談ください」と西川社長。管理人やオーナーはもちろん、入居者でも簡単にチェックできるので、まずは表示の確認をしてほしい。

設置されている消火器を確認し、旧表示だった場合は早めの交換が必要だ。

今年は住宅用火災警報器の電池切れに注意!

一般住宅に義務設置となっている住宅用火災警報器は、今年が義務設置となってちょうど10年となる。警報器の電池は10年で切れるため、今年電池切れとなる家庭が非常に多いという。「火災警報器は知らないうちに電池切れをして、いざという時にブザーが鳴らないというケースもあります。弊社で取り付け工事をしてくださったご家庭には案内をお送りしていますが、皆さん今一度設置時期を確認するなどしてください。もちろん弊社で設置していない警報器についても交換します(西川社長)」。

家庭の天井に付けられている住宅用火災警報器。本体交換は早めに。

消火器のイメージが変わるおしゃれな商品に注目

消火器といえば赤。そんなイメージを変える商品も取り扱っている。
キッチンなどに置いても違和感のないデザインとコンパクトなサイズで注目を集めている住宅用消火器「キッチンアイ」。酢の力で消火する、身体と環境に優しい新感覚の消火器だ。使用した後は薬剤をサッとふき取るだけという手軽さも人気の理由。天ぷら油からの出火などに対する初期消火にも有効なので、1台常備しておきたい。

重さ約2.2kgとコンパクト。カラーを選べるのも人気の理由だ。

今一度防災に対する意識の再確認を

最後に、西川社長に防災への想いを聞いた。「近年は高齢化が進み、住宅火災による犠牲者の多数が高齢者と言われています。また、オール電化の家庭が多くなったことで、火に対する意識が少ない若者やお子さんが増えています。配線関係などが火災原因となることも多いので、火を使わなくても防災意識は持っていてほしいと思っています。火災は尊い命や財産を奪います。それらを守るため、地域の防火・防災に役立つ会社でありたいと社員一同頑張っています。弊社のいちばんのセールスポイントは、消火器のリースです。手頃な価格で安心をご提供しますので、気軽にお問合せください」。

 

【問い合わせ】
株式会社西川商会
新潟市中央区紫竹1-21-7
025-241-0119
nishikawa-shoukai.jp

 

本記事は、株式会社西川商会の提供による記事広告です。

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