「アパリゾート上越妙高」の2019グリーンシーズンが4月5日にスタート
例年の「大規模イルミネーション」に加えて「集客型庭園」も登場
新潟県妙高市にあるリゾートホテル「アパリゾート上越妙高」の2019グリーンシーズンが4月5日にスタートする。今年は毎年恒例となった大規模イルミネーションイベント「アパリュージョン2019」に加え、日中も楽しめる集客型庭園「(仮称)ひまわりコキア王国」を初開催する。
アパリュージョンは、夜景評論家・夜景プロデューサーの丸々もとお氏のプロデュースによる大規模イルミネーションイベントで、2014シーズンより毎年開催している、昨シーズンは大きくコンセプトを変え、アパが織りなすイリュージョンを意味する「アパリュージョン」にイベント名称を変更、来場者が時空を超えて7つの異次元世界を旅する体験型イベントを演出した。
今シーズンは、「絶景体験」、「没入体験」、「国内初のインパクト」という3つのテーマに絞り、驚愕の光と音の映像演出を実現する。9番ホールの広大なグラウンドでは、大型プロジェクター10台とレーザー機器を活用し、世界初のグラウンド3Dプロジェクションマッピング&オーロラショー「天地を包む光と絶景の奇跡」を展開。世界の絶景が妙高に降臨する映像演出をメインコンテンツに、絶景映像とオーロラショーが“共演”するという。
また、ライトアップされたバラの花畑やLEDのバライルミネーションなどを活用した「3Dフラワーロード」、頂上へと続く300mの坂道に大小の動物オブジェを配置して夏夜のナイトサファリを演出する「アニマルロード」などの新演出も登場する。
今シーズンは、エリザベス女王に“緑の魔術師”と称えられた日本人庭師で庭園デザイナーの石原和幸氏プロデュースによる集客型庭園「(仮称)ひまわりコキア王国」を初開催する。 妙高山を望む約10万平方メートルの広大なエリアに、「ひまわり」と「コキア」を中心とした庭園を造成し7月下旬から11月15日まで開催する。園内には、「ひまわり」や「コキア」に彩られた回廊やフォトスポットなど、目で楽しむ空間演出のみならず、年代を問わず楽しめるコンテンツを計画中。 同時に、若年層中心に人気を博している「恋人の聖地」も、夏は「ひまわり」を中心に黄色に、秋は「コキア」をはじめとした赤色に彩られた空間にリニューアルを予定している。