株式会社toizなどが訪日外国人に人気の「雪合戦」を観光商品化
新潟県十日町市で開催したイベント「豪雪WARS」などで商品開発
地域PR事業を展開する株式会社toiz(東京都、十日町市)と、地域密着型旅行を提供する株式会社Home away from Home Niigata(十日町市)は、日本有数の豪雪地である新潟県十日町市で「雪合戦」をベースにした着地型観光商品を開発した。雪玉専用の武器を使用した「雪玉サバゲー」や社員旅行や団体旅行向けの「雪上運動会」などを楽しむことができる。
今月2日に開催したプレイベント「豪雪WARS」には、香港人旅行客をはじめ、国内外から50名が参加。参加者の意見を反映させて商品価値の向上に取り組んだという。今後、3月31日までモニター販売を行い、今年11月頃に正式販売を始める予定。
【販売する着地型観光商品】
①スポーツ雪合戦体験(Sports snowball fight)
特設フィールドを使った「手」を使った雪合戦。個人戦だけではなく、チーム戦での対戦形式でも体験可能。
② 雪玉サバゲー(Snowball fight with weapon)
雪玉専用の武器を使用した雪合戦。男女差や体格差関係なく楽しむことができる。人工のフィールドだけではなく、自然環境を活用したフィールドも用意。
③豪雪運動会(The Athletic Meeting on snow)
雪合戦、雪玉サバゲー、雪積み競争、雪の重さ測り、ソリレース、雪上リレー、雪上バレーボールなど、雪を活用した団体向けの観光商品。希望に合わせて用具の準備や進行なども行います。
【商品販売サイト】
雪合戦・雪玉サバゲー
https://homehome.jp/product/snowballfight/