【新潟の冬の風物詩がアップデート!】「NIIGATA光のページェント2024」点灯式、紅葉とイルミネーション両方が楽しめる初の11月スタート
新潟市中央区の新潟駅南口「けやき通り」で11月15日、「NIIGATA光のページェント2024」の点灯式が行われた。
37回目となる今年は、万代島地区の「にいがた2kmエリア」のイルミネーション『彩れ!にいがた2km 万代島光の航路1マイルVoyage 2024』と連携。点灯時期を例年より3週間ほど早め、初めての11月スタートの実施となった。
18時30分、来場客のカウントダウンとともに、新潟南口エリア・けやき通りが約16万球の温かみのある色のLEDで彩られた。点灯すると会場からは歓声と拍手が湧き、写真や動画を撮影し楽しむ来場客の姿が見られた。
高橋純子実行委員長は「11月に点灯式を行ったのは37回目で初めて。暖かい時期から多くの皆さんが街に出ていただき、イルミネーションと紅葉の両方を長い期間楽しんで欲しい」と話した。
点灯式では笹口小学校の生徒が地域活動報告として、NIIGATA光のページェントの歴史などを発表したほか、コーラスを披露。そのほか、複数のダンスチームによるダンスパフォーマンスが行われ、会場を盛り上げた。
仕事帰りに通りかかったという新潟市中央区の女性(47)は「紅葉している葉が多い時期からイルミネーションを見られるのは新しい感覚。例年より長く楽しめるのは嬉しい」と話した。
「NIIGATA光のページェント2024」は2025年1月31日まで。点灯時間は17時から深夜0時10分まで。
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