【ジープ島特集】日常の喧騒を離れ、南国・ミクロネシア連邦の絶景の島へ(動画あり)

サンゴ礁に囲まれたジープ島

ジープ島の日の出

ジープ島では天の川もくっきりと見える

イルカとも出会える島、それがジープ島

吉田宏司氏
直近の注目記事をピックアップし、日曜日に再掲載します(編集部)
初回掲載:2025年3月21日(再掲載:3月30日)
「にいがた経済新聞」の連載コラム「ジープ島物語・ここには都会にある物は全てなく、都会にない物が全てある」が最終回を迎えた吉田宏司さん(新潟県上越市出身・在住)。東京での会社経営者としての成功体験を捨て、40歳の時にリュック一つで無一文でジープ島に入り込んだ。その後、ジープ島を民放テレビ番組で世界の絶景1位に選ばれるほどの人気観光地に育てあげた。2020年、コロナ禍を機に生まれ故郷の新潟県上越市に拠点を移し、現在はジープ島にも行きつつ、妙高山を中心とした吉田自然塾を主宰している。
【吉田宏司氏プロフィール】
随筆家、海洋研究家、ジープ島を運営する代表者。1956年新潟県上越市生まれ。青山学院大学卒業後、ダイビングクラブを主宰しながら、約15年にわたり、ダイバーを世界中に案内し、自身も世界中の海に潜る。
1997年、40歳の時に少年時代からの夢だった「無人島を開拓して、ゲストに大自然を感じてもらう宿泊施設を建てる」と一大決心。1周275歩直径34mの無人島「ジープ島」に入島(グアムから飛行機で1時間半南下したミクロネシア連邦、トラック環礁に位置する島)。ダイナマイト漁で破壊されたサンゴの海を15年かけて再生させ、魚やイルカが集まる島へと成長させた。
シープ島は2009年に放送されたテレビ番組「世界の絶景100選」で第1位に選ばれたほか、2020年元旦放送のテレビ番組「なるほど!ザ・ワールドから新年あけまして!!奇跡の絶景スペシャル〜」に出演、雑誌「ブルータス」の表紙にもなるなど、新聞、テレビ、雑誌から多くの取材を受けている。また、世界海洋ボランティア協会の会長、海洋自然学校の創始者でもある。現在はジープ島にも行きつつ、妙高山を中心とした吉田自然塾を主宰している。
著書に「もしあなたが、いま、仕事に追われて少しだけ解放されたいと思うなら。」(KADOKAWA)、「South-ing JEEP ISLAND」(晋遊舎)、「ジープ島物語」がある。

赤道直下にあるジープ島
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