【11月23日、24日】「物産販売イベント新潟市8区をPR」が万代シティバスセンター2階で開催！　新潟2キロ×8区オープンイノベーション推進事業（新潟市中央区）

2km×8区アンテナショップ「ハチク★キッチン」が10月19日から毎週土・日曜日に、万代シテイバスセンタービル2階通路で開催中だ。次回は11月23日と24日で、江南区の藤五郎梅を使った藤五郎梅サワー・ソーダを今週から販売するほか、23日と30日には限定で、亀田縞サブレのプチギフトも登場する。

「ハチク★キッチン」は、新潟市の8区と都心軸「にいがた2km」を結びつけることを目的とするイベント。毎週、市内8区の特産品や旬の野菜などを紹介し、各区をプロモーションしている。

売り場では、各区の食材を使った「カレーホットサンド」や「サワー・ソーダ」、冷凍越後姫を丸ごと削った「フローズン越後姫フラッペ」などを販売しているほか、旬の果物や日本酒なども並ぶ。「カレーホットサンド」は、南区産ル レクチエ、西区産くろさき茶豆、西区産いもジェンヌをブレンドした商品だ。

カレーホットサンド（「ハチク★キッチン」画像提供）

ル レクチエのサワー・ソーダ（「ハチク★キッチン」画像提供）

一方で「サワー・ソーダ」も、ル レクチエや西蒲区産イチジクなどの味を用意。今週からは、江南区の藤五郎梅を使ったものも登場する。藤五郎梅は、キレのある爽やかな酸味と甘い香りが特徴だ。

今週末は、11月22日に解禁されたばかりの西洋梨ル レクチエが早くも登場する。そのため、ル レクチエのサワーとソーダは今週限定で、生のル レクチエをその場で使用したものになる。ル レクチエは豊かな甘みと芳香、なめらかな舌触りが特徴だが、約8割が新潟県産で、新潟市南区はその約4割を生産している日本最大の産地だ。

フローズン越後姫フラッペ（「ハチク★キッチン」画像提供）

「ハチク★キッチン」は万代シテイバスセンタービル2階通路に出店する（「ハチク★キッチン」写真提供）

さらに、新潟名物南蛮海老と沼垂の越後味噌を使った、高井商店（新潟市西区）の海老味噌も引き続き販売中。海老の味噌汁が簡単に作れる一品だという。

「新潟市8区の酒蔵日本酒を呑み比べ自販機」も設置している。普段は飲めないような高級酒も販売されており、今週は石本酒造（新潟市江南区）、今世司酒造（新潟市中央区）、笹祝酒造（新潟市西蒲区）、峰乃白梅酒造（同）、越後鶴亀（同）の厳選銘柄が登場する。

なお、「ハチク★キッチン」は12月29日まで毎週末（12月8日を除く）、合計21日間開催。開催時間は、各日10時から18時。

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