【県内で発生した3件の特殊詐欺に関与か】住居不定無職の男性(36歳)を特殊詐欺の疑いで検挙(新潟県新発田市)
新発田警察署、燕警察署、県警組織犯罪対策課は11月19日までに、住居不定無職の男性(36歳)を特殊詐欺の疑いで検挙した。
逮捕された男性は氏名不詳の複数人と共謀し、3月21日、氏名不詳者らが新潟県新発田市居住の70歳代女性の自宅に息子の会社の上司などを騙って電話をかけ、「至急金が必要なので、会社の関係者が取りに行く」などと虚偽を伝えた。
その後、同日、会社の関係者になりすました男性が、新発田市内の路上において、70歳代女性から現金200万円をだまし取った疑いがもたれている。
ほかにも、同様の手口で新潟市中央区居住の70歳代女性から現金100万円を、新潟県三条市居住の80歳代女性からは現金200万円をそれぞれだまし取った疑いがもたれている。
新発田署は、捜査上の理由により、逮捕された男性の認否についてはコメントを差し控えるとしている。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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