【新潟県感染症情報】インフルエンザが流行中、11月18日から11月24日までの県内の感染症情報(週報速報版)
新潟県福祉保健部感染症対策・薬務課は11月28日、11月18日から11月24日までの新潟県感染症情報(週報速報版)を発表した。
インフルエンザ
発表によると、流行期に入っているインフルエンザについては、定点当たりの報告数が全県で1.53と前週の1.75に比べ減少したが、県内は現状インフルエンザの流行期である。
全国でも流行期に入っており、新潟県福祉保健部感染症対策・薬務課は、発熱・咳などの症状がある人は外出を控えるよう呼びかけている。
また、やむを得ず外出する場合にはマスクを着用するとともに、手洗いの励行など基本的な感染対策の徹底を呼びかけている。
マイコプラズマ肺炎
全国で流行しているマイコプラズマ肺炎については、定点当たりの報告数が全県で1.77と前週の1.92に比べ減少した。
乳幼児を中心に流行している。大人に感染することもあるため、県は子どもに限らず、大人も予防対策するよう呼びかけている。
手足口病
警報が発令されている手足口病については、定点当たりの報告数が全県で3.96と前週の6.38に比べ減少したが、、国の示す警報終息基準(定点当たり2)を下回るまで警報を継続する。
乳幼児を中心に流行しているが、大人に感染することもあるため、県は子どもに限らず、大人も予防対策するよう呼びかけている。
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