【ホース筒先連続窃盗犯の捜査が終結】筒先やタイヤなど500点以上を盗む、被害時価合計額は約900万円相当

新発田警察署

新発田警察署、村上警察署は11月29日までに、新潟県村上市勝木在住で無職の男性(30歳)による、新発田市、胎内市、村上市、聖篭町における消火用ホースの筒先などを対象とした建造物侵入・窃盗事件の捜査を終結したと発表した。

警察によると、男性は2023年ころから2024年7月4日までの間、新発田市、胎内市、村上市、聖篭町地内に設置された消火器具箱またはホース格納箱から、消火用ホースの筒先などの窃盗を繰り返すとともに、一般住宅の車庫などに侵入しタイヤなどを盗んでいた。

なお、男性は7月4日に窃盗の疑いで緊急逮捕、同月24日に別の窃盗事実で再逮捕されている。

警察では、窃盗(筒先目的)の余罪事件として、送致件数523件、被害品数525点、被害金額時価合計約829万3,000円相当を書類送致した。

加えて、建造物侵入・窃盗(倉庫あらし)の余罪事件として、送致件数6件、被害品数タイヤなど42点、被害金額時価合計約58万6,000円相当を書類送致し、捜査を終結した。

なお、送致件数、被害品数、被害額はともに逮捕事実は除く数。

新発田署によると、書類送致された男性は余罪事件について認める供述をしているという。

また、盗んだ消火用ホースの筒先やタイヤは売却して金銭にかえていたという。

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