【自転車がぶつかったと思わなかった】50代男性を救護せずに逃走、過失運転致傷など疑いで男性(22歳)を逮捕(新潟市東区)
新潟東警察署は12月2日13時44分、新潟市東区新石山在住で飲食店従業員の男性(22歳)を過失運転致傷および道路交通法違反(救護義務違反、事故不申告)の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、11月30日2時40分ころ、新潟市東区江南4丁目地内の片側一車線で交互通行の新潟市道上において、普通乗用自動車を運転中、前方を進行していた自転車に左ドアミラーを接触させて転倒させた。
そして、自転車を運転していた50歳代男性に顔面打撲などの軽傷を負わせるも、救護措置などを取ることなく逃走を図った疑いがもたれている。
当時、事故現場付近にいた人から警察に「ぶつかった音がした」と110番通報があり、事件が発覚。その後、警察による捜査の結果、飲食店従業員の男性(22歳)の逮捕に至った。
新潟東署によると、逮捕された男性は「私が起こした事故で間違いない」と事故を起こしたことについては認めているが、「当時は自転車にぶつかったとは思わなかった」と否認しているという。詳しい経緯などは現在捜査中。
【グーグルマップ 新潟市東区江南4丁目】