【盗んだ財布を交番に届ける】「お金を抜き取っていません」と否認、窃盗の疑いで無職の男（46歳）を逮捕（新潟県燕市）

燕警察署は12月5日8時32分、新潟県燕市井土巻在住で無職の男性（46歳）を窃盗の疑いで逮捕した。

逮捕された男性は、10月4日17時12分ころ、新潟県燕市内の商業施設内において、利用客が約10分程度の間、台の上に置き忘れていた現金約1万円などが入った財布1個（時価約5,000円相当）を盗んだ疑いがもたれている。

被疑者自ら、交番に「落ちていたので拾いました」などと主張し、盗まれた財布を落とし物として届け出た。

その後、警察が所有者に確認を取ったところ、財布の中に入っていた現金がなくなっていたことが判明した。

そして、警察による捜査の結果、財布を交番に届けた無職の男性（46歳）が盗んでいたことが発覚し、逮捕に至った。

燕署によると、逮捕された男性は「拾った財布の中からお金を抜き取っていません」と供述しており、容疑を否認しているという。

詳しい経緯などは現在捜査中。

 

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