【キシャメシ】妙高高原で東京のカフェ飯が食べられる! 「山の家カフェ」(新潟県妙高市)
「山の家カフェ」は一見少し分かりずらい場所で、まさに隠れ家的なおしゃれカフェだが、東京から移住したオーナーが「妙高で東京のカフェ飯を」と始めたという。
知り合いの紹介で初めて訪れたが、おしゃれな山小屋を思わせるログハウスの木目調の店内が気に入った。東京・原宿の美容室の内装デザインなどを手掛けてきたオーナーが妙高高原の古民家をリフォームしたのだとか。
おすすめという、山の家特製牛すじカレーを注文。パプリカやズッキーニなどのおしゃれ野菜。見た目にも鮮やかでおしゃれな感覚を目でも味わえる。色鮮やかなターメリックライスと、上に乗ったレーズンもまたいいアクセントになっており、いかにも都会のカフェ飯感十分。
特に肉がやらかく美味しい。カレーも辛すぎすにまろやかだ。行きつけにしたいカフェがまたひとつ増えた。
テラスにはクリスマスツリーが。新潟県上越市高田では12月7日に初雪が積もった。今年はホワイトクリスマスになるだろうか。
(編集部・U)
【グーグルマップ 山の家カフェ】
【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。